【WordPress】コメント欄を自由にカスタマイズする方法
こんばんはdaissh04です。
本日は前回に引き続き、記事詳細ページにコメント欄を表示する方法になります。
前回ではコメント欄の表示まで説明したので、今回はそのデザインカスタマイズです。
これをcomments.phpに記述することによりWordPressのコメントテンプレートを表示することができます。
ただ定型のhtmlが出力されてしまうので、そのカスタム方法を説明します。
カスタマイズするには引数でパラメータを渡す
comment_formのパラメーターは下記種類があります。
fields・・・コメント入力フォーム以外のフィールドを表示する
must_log_in・・・ログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにしたときのhtml
title_reply・・・コメントを残すの表示テキスト
title_reply_to・・・コメントに対する返信の表示テキスト
comment_notes_after・・・コメント欄の後ろに表示するhtml
前回の例ではこのような使用をしてます。
$cooment_form_argsを配列で定義し、格納します。
title_replyは定義しないとコメントを残すと表示されますが、このようにすることにより、表示を変更することが可能。
またデフォルで、コメント欄のあとに「次のhtmlタグと属性が使えます」と表示されますが、こちらを消すことができます
'comment_notes_after' => '',
また下記関数を使用して細かいデザインが可能です。
WordPress関数 have_comments
コメントの状況を調べる。投稿されてる場合はtrue、されていないとfalseを返す
WordPress関数 comments_number
コメントの数とテキストを表示する
引数でコメント数とそれぞれで表示するメッセージを設定できます。
$zero コメントが0件の時に表示する内容
$one コメントが1件の時に表示する内容
他にも
wp_list_comments・・・投稿されたコメントの一覧を表示
paginate_comments_links・・・分割されたページのページングリストを表示
等がコメントに関する代表的な関数です。
ここまで知っているとだいぶデザインの幅を効かせると思います。
自分のブログページに適応させて見ましょう。